記憶の遺産ツアー:「としまの古道」を歩く「清戸道」
「としまの古道」を歩く「清戸道」(9/27)申込フォーム
2025年の秋「記憶の遺産ツアー」(「としまの古道」歩く)は「鎌倉街道」に次いで、今回は「清戸道」を歩きます。時代の縦軸を中世から現代までとして、沿道にどのような変化があったのか考え、地理的には、ほぼ東西に貫いているこの道に南北を走る道がどのように交差しているのか探索したいと思います。
清戸道は現在の目白通りが大部分を踏襲していて、豊島区内において、東側は高田一丁目で文京区との境から入り、西は南長崎二丁目の二又交差点から目白通りを離れ、和光通りに入って南長崎五丁目で練馬区との区界まで東西に走っています。
案内してくださるのは「記憶の遺産ツアー」の講師として人気の伊藤一雄さんです。
※申込フォームと申込後の確認内容は、このページの下部に表示されますので、スクロールして最後までご覧ください。
実施日時:2025年9月27日(土) 13:00~15:00(予定)
集合場所:12時50分 東京メトロ副都心線「雑司が谷駅」1番出口をでた地上 (構内図)
解 散 :15時 南長崎六丁目の練馬区との区界(最寄り駅・西武池袋線「東長崎駅」)
行 程 :コースは約3.5キロ
参加費 :3,000円(テキスト代含む)
定 員 :20人
テキスト:講師・伊藤一雄さん手作りオリジナルテキストをご用意致します。
コース:
「雑司ヶ谷駅」➡四ツ家町辻(高田二丁目交差点)➡千登世橋(高田2-17)目白通りが明治通りをまたぐ➡学習院前➡JR「目白駅」➡豊坂稲荷神社➡新人会跡➡
➡山手通り(環状6号線)➡誓願寺(浄土真宗・南長崎一丁目3番8号)➡慶徳屋跡➡二又交差点(南長崎二丁目)➡和光通り・ニコニコ商店街➡二又子育地蔵尊(南長崎二丁目3番4号)➡中華料理「松葉」前➡トキワ荘跡・トキワ荘マンガミュージアム前➡旧岩崎萬吉商店(南長崎四丁目23番21号)➡金昌院➡南長崎はらっぱ公園➡籾山(もみやま)牧場跡(南長崎六丁目9番8号)➡千川上水➡西原不動(南長崎六丁目35番1号)
(都合によって一部変更になる場合もありますことをご了承ください)
案内・講師 伊藤一雄さん プロフィル
昭和25年に池袋に生まれ池袋1丁目で育つ。豊島区の池袋第五小学校、道和中学校、豊島高校、中央大学を卒業後、東京都新宿区職員に。退職後は東京自治問題研究所理事、文京大学非常勤講師など。著書に『「池袋西口 戦後の匂い』『「続・池袋西口戦後の匂い「としま」の今昔を歩く』など。豊島区では「記憶の遺産ツアー」暗渠編として水窪川・谷戸川・谷端川を講師として散策。分かり易い説明で人気講師である。
問い合わせ先:
NPO法人「としまの記憶」をつなぐ会 吉田いち子 090-3570-6826
(すぐに電話に出られない場合には、折り返しの電話をいたします。非通知番号には折り返しの電話がかけられないので、恐れ入りますが、電話番号を表示してお電話いただきますようお願いします。)
申込について:
・確認画面が表示されますので、入力内容をよく確認の上、送信してください。
・送信後、記入したメールアドレス宛に参加費の振込みについての案内メールをお送り致します。
・スマホなどの携帯端末から送信した場合、自動返信メールが到着しない場合があります。到着していない場合は念のため迷惑メールフォルダをご確認ください。